高校で困っ生徒というものは増加しつつある。

子供を評価するのではなく

って聞いたら、佐織は
あのときはいいと思ったの。でも、やっぱり今は食べたくなったの
そんなこと言ってもダメ。おこづかいは300円って決まってるの
じゃあ、来月分から30円減らしていいから。ねえ、お願い
ダメと言ったらダメ!
たった30円なのにお母さんのケー!
いいって言ったでしょ
子どもに毎月決まった額のおこづかいをあげたら、その範囲でやりくりをすることも教えなければな
りません。



母さんはかせました。
自分の使えるお金には限りがあり、手持ちがなくなったら我慢するしかない、覚を、しっかり身につけさせてあげてください。
という金銭感佐織ちゃんは、じれて泣き始めました。でもお母さんは知らん顔です。さんざん泣いて、泣きやんで気持ちが落ち着いたところで、お母さんは佐織ちゃんに言いました。
「どうしても50円のラムネが食べたかったら、その分をちゃんと残して、250円のノートにしておけばよかったね。佐織のおこづかいは毎月300円って決まってるんだから、それをどうやって使ったら欲しいものが全部買えるのか、頭を使わないとダメよ」
佐織ちゃんは、まだ納得できない様子です。
「お父さんのお給料だって毎月決まってるから、それをどうやって使ったらみんなの好きなものが買えるか、お母さんも一生懸命考えてるんだよ。

  • 教育にもなる。
  • 子どもの心の自然な共感でしょ。
  • 父親に対抗している時期だ

母親にはかなわないだろう。

幼稚園でね…お母さんが好きなだけ自分のお洋服を買っちゃつてもうお金がないから、今月はご飯は買えませんってなったら、困るでしょう?それに、お母さんが足りないから、もっとお金くださーいって泣いても、お父さんの会社はお金くれないよ」
佐織ちゃんは、少し笑いました。
ときにはかわいそうと感じるかもしれませんが、今月だけ
という例外はつくらないほうがいいでしょう。
育てあげていきたいものである他人を差別する

子どもはお片づけができないのではなく今、厳しくすることが、子どもを将来のカード破産から守るのです貯金して手に入れる楽しさを教えましょうどうしても欲しいものがある場合10才の譲くんは、日曜日には必ず近所の商店街のおもちゃ屋さんに行きます。お店の前の道路が歩行者天国になって、ラジコンカーのレースが開かれているのです。猛スピードでコースを走るラジコンカーはかっこよくて、一日中見ていても全然飽きません。
レースに参加しているのは、中学生ぐらいから大人までいろいろですが、なかにひとり譲くんと同じ小学校の5年生が混じっています。いいなあ、ボクも5年生になったら、レースやってみたいな。
お父さん、ボクもラジコンカー欲しいよ
ある日曜、いっしょにレースを見に来たお父さんに、譲くんは言いました。

母さんは心配もしていました。

もちろん、お父さんにはその気持ちがよくわかりますけれど、ラジコンカーのように高いものを、子どもにそう簡単に買い与えるのはどうか、と思いました。そこでこう提案したのです。
「おこづかいを貯めて自分で買ってみたら。お父さんも少し協辛るから」
子どもが高価なものを欲しがったときは、貯金をして買うことを教えるチャンスです。といってもおこづかいを貯めて買える額には限度がありますから、足りない分は親が援助してあげてもいいでしょう。
先生という自覚がない。

母さんだと思われて

子どもを迎えるでしょう。大切なのは、目標金額を決めて、それに向かってコツコツと貯める経験をさせることです。
譲が3000円出すなら、残りはお父さんが払ってあげるよ
3000円?そんなに貯められないよ
「そんなことない。少しずつでも毎月貯金していけば、絶対にいつかは貯まるよ」
譲くんは計算してみました。おこづかいは月々600円だから、半分の300円を毎月貯金したとして、3000円貯まるまでに1カ月かかります400円ずつ貯めると、7カ月と半分。200円ずつにすると、15カ月……ということは1年3カ月。確かに時間はかかるけれど、がんばれば何とかなりそうですわかった。じゃあ3000円になったら、絶対買ってね。約束だよ
その日の夕方、家に帰った二人から話を聞いたお母さんは、さっそく譲くんがお金を貯めるための缶を用意してくれました。それから広告の裏の白い紙にサーッと定規で線を引き始めました「この1マスが100円ね。貯金箱に100円入れたら1マス塗るの。でまで全部塗れたら300円。今、どのぐらいまで貯まってるか、すぐにわかるでしょう」
長い時間をかけて貯金をするときは、途中で挫折しないよう、親がリードしてあげましょう。