母一人子一人ぽつんと家の中

子ども扱いにする。

子供中心にしてしまうのが日本人の悪いクセです。
母さんはあわてて

少しずつ貯まっていく過程を、楽しめるような工夫をしてあげてください譲くんはそれから、毎月買っていたマンガ雑誌をやめて、貯金を始めました。友達に頼んでマンガを見せてもらうのは恥ずかしいけれど、ラジコンカーレースを見ると、少しでも早く、あれを買うんだ
と思ってやる気が出ます。貯金のマスも徐々にうまってきて、この分だと5年生の間に自分のラジコン
カーでレースに参加できるかもしれません。
「あれ、ずいぶん早く貯まってるなあ。お父さんもそろそろお金を準備しないといけないかな」
お父さんにそう言われると、譲くんはちょっと得意な気分。
「そうだよ。でもラジコンカー買ったら、お父さんにも使わせてあげるからね」
少しずつお金を貯めて、目標に近づいていくときのワクワクする気持ちを一度体験すると、子どもは貯金をすることが好きになります。
いじめをほぐす

学校ででもです。

そして、実際に欲しいものを手に入れたときの満足感を味わうと次に欲しいものができたときも、がんばって貯めようと思えるようになるものです努力をせずに簡単に手に入れるよりも、時間をかけて少しずつ自分のものになるほうがずっと楽しい。
そう思えるようになった子どもは、この先も今すぐ欲しいからといってクレジットカードを使うようなことはないでしょう。

子どもを

お金の主人に育てる生きていくのに本当に必要なお金はそんなにたくさんではありません
お金はないと困るけれどお金がないから買えないお金がないからできない
かに、お金は足りないよりもあるほうがいいでしょう。
行きたいところに旅行できます。
ということは、世の中にたくさんあります。
確欲しいものが買え、おいしいものが食べられけれど、あればあるほどいいかというと、そうとは限らないと思います。人間が一生のうちに使えるお金には限りがありますし、そんなにぜいたくをしなくても、楽しく過ごせるもの。いずれにしても生きていくのに必要なお金はそんなにたくさんではないのです。

成長をかえってはばんでいます。

お金を稼ぎ、増やすことにばかり熱中して、そのほかのもっと大切なことに目が向かなくなってしまうのでは、寂しすぎます。子どもにも、お金の大切さを教えると同時に、お金だけが大事だと思う拝金主義にならないよう、気をつけてあげてください。
欲望を追うと満たされない賄賂や脱税など、お金を不正に得ようとして罪に問われる人は、ほとんどがいわゆるお金持ちです。動かすお金が大きいため、発覚しやすいということもありますが、それにしても、すでに十分なお金を持っているはずの人が、さらにあらゆる手段を使って儲けようとするのは、なぜでしょう。
人間の欲望は限りがないため、追い始めるともっともっとと歯止めがきかなくなってしまいます。
ヴァイオリン教室の子どもを可愛がっている

先生がやってあげよう

どんなにお金持ちになっても、まだ足りないと感じ、いつになっても満たされることがありません反対に、自分の欲望をコントロールできる人は、欲しいものを手に入れるまでのプロセスを楽しみ買ったときの喜びを味わって、少しのお金で満足感を得ることができます子どもたちには、お金に使われるのではなく、お金を上手に使える人になってほしいもの。そのためには、お金に振り回されずに豊かに暮らす生活を、親が率先して実行していくことが大切です。その結果、お金が残って金持ちになります自分にとって大切なことは銀行に勤めているPさん37才は、毎朝6時半に家を出て8時前には仕事を始めます。昼食は会社近くの蕎麦屋で流し込み、夕食はコンビニで買ったお弁当ですませ、帰宅はほぼ毎日終電です。土日も出勤か家で仕事、もしくは接待ゴルフに行き、フルに休んだことは、ここ数年ありません。

成績をもらってくるなんて。
母さんがいましたが見ています

学習することはできません。

学校へ行かなくなったらどうしましょう!平日は奥さんとまともな会話をする時間もなく、家にいるときは
疲れたとゴロゴロ。5才と2才の子どもともほとんど遊んでやれません。奥さんは体調を心配するのですが、そのたびにPさんは銀行業界は今大変だから、しかたないよと答えます。
Pさんのように一生懸命になれる仕事があるということは、この不況が続く中では幸せなのかもしれません。けれど、家族の団らんもなく、自分の時間もなく、あげくの果てに体をこわしてしまうようでは、いったい何のために働いているのでしょう。
馬車馬のように働いている人は、目の前の仕事に追われて周りが見えなくなっているもの。
止まって、自分は本当は何をしたいのかを考えてみる必要があると思います。
いじめをほぐす

子供ならばどうでもよく自分

少し立ちお金は幸せな生活のための手段ただ実際には、Pさんが本当はもっと家族と過ごす時間が欲しいと考えたとしても、そう簡単に銀行を辞めることはできないでしょう。職場での責任もありますし、新しい仕事を見つけるのも、今は難しい状況です。
それでも
仕事よりもお金を稼ぐことよりも、家族といっしょにいられることがいちばん幸せと心から思えたら、家にいるときの機嫌がよくなったり、無理をして仕事を引き受けることを控えたり、と少しずつ変化が出てくるはずです。また、その気持ちを恥ずかしがらずに、子どもたちや奥さんに伝えることも大切です
子どもはお父さんは自分よりも仕事のほうを大事にしていると感じると、たくさん働いてお金を稼ぐことが、究極の幸せだと思ってしまうでしょう。