伸ばすことにもつ

子どもとくすぐり遊びをしていることがわかった。

育児書を見てみる
子供という

本当は全部誰かにあげてしまいたかったのですが、せっかくのおばあちゃんの気持ちを無にするわけにはいかないので、それはやめ、しばらくの間おもちゃを買わないよう、おばあちゃんに約束してもらいましたそして、今あるおもちゃを全部箱にしまって、おばあちゃんの家で預かってもらったのです。
おもちゃに囲まれて育った子どもは、遊ぶためにはおもちゃが必要だと思ってしまいます。お金を出して、次々新しいおもちゃを買わなければ、遊べなくなってしまうのです。これはおもちお金はあればあるほどいいという気持ちにつながっていくもの。
先生という自覚がない。

子育ての自信を持つため

そうなる前に、お金をかけなくても楽しめることを、ぜひ体験させてあげてください。
幼稚園から帰ってきた知華ちゃんは、おもちゃが全部なくなっているのでビックリ。
さんはこんなことを言うのです。

今日からうちでは、おもちゃで遊ばないことにしたの。何しようか。お絵かきする?
やだ。ゲームで遊びたい
だって、もうないもん。ほかのことして遊ぼう
おまけに、お母公園に行く?
知華ちゃんはワンワン泣いて、家中を探し回りましたが、て?なんで?泣いて泣いて、そのまま寝てしまいました。
おもちゃはどこにもありません。
どうし次の日も、やっぱりおもちゃはありません。しかたがないので、お母さんが用意してくれた紙にお絵かきをしました。

高校生ぐらいの時に教えておきました。

次の日は、公園に行って、すべり台でいろんなすべり方をしました。その次の日は、お母さんといっしょにクッキーを作りました。次の日はお父さんが休みだったので、みんなで大きい公園に行って、誰がいちばんきれいな葉っぱを見つけられるか競争しましたおもちゃをなくす、という荒療治をしたあと、子どもはすぐに自分で遊びを思いつけないでしょう。
しばらくは、子どもが楽しめることを親が提案してあげましょう。そのうち自分で工夫をして、新しい遊びをつくり出しますテレビではあいかわらず、おもちゃのCMが流れていますが、知華ちゃんはもう欲しいと言わなくなりました。お父さんといっしょに、段ボール箱を切って作った釣りゲームが面白くて、近所の友達も遊ばせてと毎日やってくるのです。
子どもはう!

子どもに対して謙虚になる

おもちゃがなくても楽しめるようになった子どもは、この先欲しいものができても、すぐに買おうとせず、今あるもので工夫できないかと考えるようになるでしょう。子どもの創造力は確実に伸びますまた、お金がなくても十分楽しく過ごせると、で失敗をすることもないはずです。
子どものころに体で覚えていれば、将来、お金欲しさ
しつけが
幸せな子どもを育てます有名小学校へ入って、有名中学校から高校、大学へ進み、卒業したら一流企業へ就職し、出世してほしい。それが子どもの幸せであり、そう育てるのが親としての務めだと多くの親が考えていました。
小学生のころから、勉強のためなら友だちと遊べなくてもしかたがない。

子どもは素直になる
子どもは待ってましたとば

子どもが育つのです

練習時間といったものはどこにもありません。勉強のためなら夜遅くまで起きていてもかまわないし、朝寝坊をして学校に遅れてもしょうがないと、勉強に力を入れてきましこれほどまでに親が子どもの勉強を重視してきたのは、社会全体が人を学歴や点数で評価してきたからにほかなりません。つまり、勉強ができる、いい学校に入るということが幸せになるための第一条件だったのですしかし、それが本当の幸せにつながるのでしょうか?
今、私たちの周りには物があふれています。ほしいと思ったらたいていのものは手に入りますし、手に入れても飽きてしまえばなんのためらいもなく、ごみ箱に捨ててしまいます。実に恵まれた豊かな国日本です。しかし、隣に住む人とあいさつも交わさず、街なかで人とぶつかっても知らん顔電車の中でもう少し奥に詰めていただけませんかと頼んだだけで、殺されてしまうなど、心が凍るような事件が毎日のように起きています。これは日本人がをなおざりにしてきた結果です。
私も含めて、戦後の日本社会を形成してきた人たちは物が貧しい時代に育ちました。下着も洋服も全部きょうだいのお下がり、服に継ぎが当たっているのはあたりまえの時代です。
母さんはかせました。

成長するにつれて無意識のレベルに潜んでいく。

食べたいものがあってもがまんをしたり、ほしいものがあってもなかなか手に入りません物質的に貧しかった時代は、物が豊かになりさえすれば幸せになれると錯覚をしていたのです。子育てもこれと同じです。勉強ができて、いい学校に入って、いい会社に入れば幸せになれる。その錯覚がしつけをなおざりにして、勉強一筋に力を入れる親をふやしたのです物質菂に豊かになった今、私たちは初めて物が豊かなだけでは幸せにはなれないことに気づきました子どもにとって本当に必要なものは、生きる力です。そのために必要なのが
しつけなのです。